みずから書き、みずから滅ぶってこと。

中田満帆 / a missing person's press による活動報告

日記

days (for all enemies)

www.youtube.com ★ なんとか生き残ったというだけの1日 今月はもうカラケツ 20,000在った貯蓄もなし その金でギターを、ギターを買おうとおもっていたのに 安物のシンラインか、エスクワイヤーのストラトで おれはロックンロールをやりたかったのに またも酒…

hydrangeas sway the river

★ ギターの件はけっきょくメーカー補修ということになった まあ、「STORIA Ⅰ」は小ぶりなギターだし、 それに執着するのもおかしい NAGIが直ればそれでいい 最近は買いもの尽くめ 沖ななも歌集『衣裳哲学』、 寺山修司『地平線のパロール』、 ルーパーのため…

おれの徒然〈17〉「ギターの悲劇」篇

4時10分に起きる。朝餉の支度。うたた寝。4時43分まで寝てしまう。朝餉。蕎麦は不味かった。眠れない。時間だけがたっぷりある。ようやく6時まえ。あと2時間半だ。ひと眠り。折坂悠太がでる夢を見た。8時まえに起きる。入金確認。まずはネットで買う食糧から…

Cabbage-Head’s Delusions

★ きのう病院でアテロームの処置をしてもらった 陰嚢にできたそれはデカくて外科で対処し切れずに皮膚科に代わってもらったんだ 局部麻酔をかけて5mm切って、なかの膿をだして洗った 次は金曜日の診察、それまでに何度かガーゼを張り直す必要があった ロキソ…

damp feelings

★ どうもならない情況のなかで、日記の校正をしていた 日付の書体を変えたり、カギ括弧や2重括弧の使い分けを直したりした かったるい作業で、やっていて厭気が差す 過去のじぶんがいかに無軌道な酒呑みだってことをおもいしらされる 酒でなんども破綻、大事…

おれの徒然〈16〉「滝への長い小径」篇

* きのう、大滝詠一のラジオ動画を流しながら、『大滝詠一レコーディング・ダイアリーvol.1』を読んでいた。ふいにおもいたって配信番組のための追加録音をした。番組OP、タイトル・コール、前説用の音楽、エンディング用にベースを録音した。なかなかうま…

I'm so tried

★ きのう、小林枕氏にreplyした かれが寄稿依頼を求めているからだ 以前に依頼したときには辞退されてしまった 今回は詩であればとのことで諒解した 夜になって三浦果実氏とツイキャス配信 1時間、ばかげた話に興じた ★ きょうになってトーク動画のリンクが…

nothing to fun

★ ベースで遊ぶだけの頃日、それだけの日々 このblogもほったらかしだった きょうは閲覧者ゼロを記録してる 24日に工賃が入る 食糧と夜久一のライブに遣う 詩は一生分書いた このまえ投稿した『猫──あるいはイギリスの夏』が最期の詩になる でも詩集には収録…

おれの徒然〈15〉「フレットレスベース、到着」篇

きょうの13時、おれは午睡していた。呼び鈴が鳴って起きると、こいつが届いていたわけだ。人生で2度めのベース購入。まえは10年くらいまえに買って、すぐに売ってしまったのだけれど、今回はそうじゃない。本気でやるために買った。 今回はフレットレスとい…

my dreams was shot off

★ だれかが階段を上り切って、 此処にたどり着くという幻想を たずさえていままでおれは待っていたんだ だのにだれも来やしない 日暮れの街を見下ろすような丘で、 おれはおれの語りにケチをつけている きのう、西村玄考という京都の詩人がやって来た おれの…

おれの徒然〈14〉「祭り囃子」篇

神戸文学館 横尾忠則現代美術館 * きのう、横尾忠則現代美術館にて『ワーイ★Y字路』展を観に行った。バスでQBチーズの本社前に降りて、まずは神戸文学館にいく。建物は知っていたが、なまえは知らなかった。ご当地の詩人・歌人のコーナーがあったから、職員…

a son of subhuman

★ まえの土曜のツイキャス配信から、 Youtubeの投稿動画のアイデアに繋がった、 おれと歌誌「帆」広報の三浦果実氏とトーク番組を始めるということだ いまさらYoutuberとは古いのだけれど、 ひとと話すことは最近愉しい というわけで、 きょうはOP曲、ED曲、…

おれの徒然〈13〉

* きのうからずっとギターの録音。きのうは工賃で¥15,000入った。友川カズキのライブチケットを買おうとおもっていたものの、やめた。新譜の発売記念でなく、ふつうのライブで観に行ったほうが識っている曲もやるだろうからと。少し食品を買った。大滝詠一…

voice of a familiyless man

*父という帽子を探す一輪の花などあらぬ野にたちながら きのう、歌誌『帆』の広報担当の三浦果実氏がわたしの父と話した。録音を聴いた。当たり障りのある話じゃない。気になったのは三浦氏が使った《父に対する恨み》という辞で、おれ自身はいまや恨んでは…

i wanna die is never say again

★ きのうは朝から具合がわるかった 寒気と躰の痛みで 眠ることもできない 内科にいったものの、 インフルエンザやコロナを疑われ、 上階のクリニックへ 長い時間待った でも陰性 痛み止めを処方され、 地階の薬局へ そこも満員、長椅子に老人が横たわってる …

おれの徒然〈12〉「人生浮上作戦」篇

* 以前にPDFで電子書籍を入稿したのだけれど、「読めない」というクレームがついて出版停止にしていた。いろいろと験したものの、PDFをEPUBにはできなかった。ところが「一太郎 EPUB エラー」で検索すると、固定ではなく、リフロー設定であれば数秒でできる…

things for nothing

★ 幻冬舎ルネッサンスの人間と喋った 送った本について話す予定だった おれは長篇小説を以前、 講評してもらい、 その完成版を送ったんだ ついでに詩集と掌篇集、歌誌も送った 日村勇紀の女版みたいな担当者と話した(以前の講評者はもういなかった) たった…

the burn out dreams

www.youtube.com ★ どっかで「書くことによってじぶんを傷つけている」とブコウスキーは書いてる そうとも、多くの作家志望はそんなありさまだ 文芸は長期的に見ると、とても不愉快だ 毎回、じぶんが幸福でないことを確かめることなのだから。 幸福の原感覚…

おれの徒然〈11〉「もう、いやだよ」篇

* 希死念慮がぶり返している。春になるといつも、どうにも心身の安定がむつかしい。一昨日、届いたフィルムをさっそくだめにしてしまった。おれの手はあまりにも不器用で、フィルムの装填さえできない。歌誌が終わって、どっと疲れたのもある。酒が切れたの…

take it as it comes

★ 多くのものを喪って来た 多くのものを獲たふりをして喪って来た 茫漠な時間のなかで、なんのよすがもないことの重さが募る なにもできない自身を監督する映画作家のような気分 10月の湿った鼬のような気分 きのうは金を遣い果たした 本とフィルムと食糧を…

step making sense

★ きのうはひさしぶりに動いた 金がないときはじっとかまえて動かない それに歌誌のこともあった ひとの原稿を待って、 焦らされる そんな状態だったから、 なんにもしないで日を過ごしていた 唯一作業所の在宅があるだけで、 あとは呆けたつらで、 その日を…

to deep inside me

★ きょうで3月も終わり 貧しい生活も終わりにしたい 朝になってH氏からメール、 歌誌の原稿に訂正の指摘、 さっそく直してだす あしたには見本刷りを発注する予定なので、 時間があまりない H氏からの反応はまだない 無為であるしかないさもしさ 臨在感的把…

shoot the guitarist

★ きょうになって待ちに待った原稿が届いたけれど、 未消化な文章だった 途中で終わってるところもあるし、 意味が通じない箇所もあった きっとむちゃぶりが過ぎたんだろう けっきょく文章や構成を補うことになった そして著者校正をお願いした それが終わっ…

motivation for life

39歳からの本格アコースティック・ギター 作者:打田 十紀夫 リットーミュージック Amazon 39歳からの本格ブルース・ギター 作者:安東 滋 リットーミュージック Amazon ★ 人生のためにやれることが乏しい きょうも原稿が来ない 夢のなかでおれは ”こんなこと…

sleeping in fear

★ 歌誌はなかなか完成しない 来る予定の原稿がまだ来ない 正直、不安だ きょうはなにもやってない 今月は工賃で¥16,000以上も入った ¥6800ほど電気代で逝ってしまった あとCD2作、 ルルーズの『ルル』、 坂本慎太郎『まともがわからない』初回盤、 あとは…

you gonna take me to haven

★ 創作表現講座というものを開くことになった。 べつにおれが偉くなったわけじゃない。 相手から頼まれてそうなった。 おれに教えられることなんかあるのかとおもいながら、 それも今月分の受講料は頂いてしまったし、 来週からは本格的に教えねばならない。…

put on airs in isolation

今後の予定と方針 * 燃えあがる水が黄金色に染まってゆく。おれはおれでないもののために武装してその前線に送り込まれた。さて、今年で40だ。腹を括って生きなきゃならない。女は欲しいと繰り言をするけれど、同居はしたくないな。たまに逢ってじっくりつ…

おれの徒然〈10〉「ギター買った。」篇

★ 先日、nagiのkuroというギターを買った。新品で¥43,000ほどだ。以前ギターはLAGで新品だったら¥25,000だった。今回は少々奮発した。そしてその後遺症か、いささか酒に呑まれてしまった。というわけで今月はもう文なし。こいつを弾きまくって、積年のまち…

sometime I feel like a blind man

作業所から電話 きょうは工賃明細と捺印で、 あとは在宅、 でも、そのまえに心療内科がある 朝餉を済ましたとき、 また電話、 師匠からだった 送った見本版の詩集から、 好いという作品をあげた、 『暗がりで手を洗う』、『たとえば夢が』、『ムンクの星月夜…

I'm just feeling fade away, now

★ 「握り金玉(ぎんたま)」という俗語を識った なにもせずにぶらぶらしている、という意味らしい おれも最近ずっと金玉を握ってる 映画が観られない 未読の本が溜まってる 性慾も湧かない いつもいつも過去のことで頭がおっぱい だらしなくタッピングを繰り…