みずから書き、みずから滅ぶってこと。

中田満帆 / a missing person's press による活動報告

i wanna die is never say again

きのうは朝から具合がわるかった

寒気と躰の痛みで

眠ることもできない

内科にいったものの、

インフルエンザやコロナを疑われ、

上階のクリニックへ

長い時間待った

でも陰性

痛み止めを処方され、

地階の薬局へ

そこも満員、長椅子に老人が横たわってる

30分、室で時間つぶし

無事薬を受け取る

その頃には躰も治ってた

どうしたわけか

おれは曲づくりに入った

サンバのリズムやコードをつけたいとおもった

つくってるあいだにBメロが消失

16時まえに諦めた

2時間眠る

ひさしぶりの午睡だった

夜になってまた曲をつくる

つまらない曲だ

ダイナミズムがまるでない

ポップスの基礎を学ぶ必要がある

林哲司の本を見つけた

22時なってツイキャス配信

Kindle出版を記念してだ

M氏があがって来てくれて

話は盛り上がった

一夜あけてきょう、

きのうアーカイブを聴く

相手の声がまるで小さい

挫折感を味わう

M氏はきょうの11時におれの父と話すといってた

おれは朝寝する

12時に起きた

M氏から送られて来た録音は父の声が小さい

波形編集でいじくる

まあ、父のいってることは世間的には正しいだろう

だが自身の加害事実を徹底的に排除してる

おれとほかの姉妹たちの環境がまるでおなじかのように語る

家庭内のヒエラルキーでおれがいちばん下位であったことはいわない

そのところ、不満がある

M氏はおれが父を恨んでいるといったが、べつにそうじゃない

もはや怒りすらない、ただただ憐れであるだけだ

両親への本人訴訟も、ただ単純に家庭内の構造的問題を認めて欲しいだけだ

姉妹がみなプロフェッショナルな道に進むなか、

じぶんだけが不出来で自立できないのは、

べつにおれの意思の問題じゃない

おれはじぶんの表現に拘って来たし、これからも奮闘する

親の諒解や承認なんか要らない

ただじぶんの浮力を持たせることができるのなら、

犯罪を例外にあらゆる手段をとるし、

本人訴訟だってやってのけるだけのことだ。

きょうは退屈な日曜日、

あと3日を耐えたら、

作業所の工賃が入る

とりあえずはその金で夜久一と、友川カズキのライブにいこう

観ることも勉強だ

おれは文学から音楽へと変身を遂げるために

羽化をしている最中なんだってね。

ともかくきょうも曲づくり

1日、2曲はつくりたいって、

おもってるよ。