わたしの場合は家庭内暴力を起こしてしまったので家族には絶縁されてます。その分、親の介護とか考えなくともいいようになっているので気楽はありますが、中年になって来るといろいろと淋しいものを感じてしまう。これまでじぶんが身近な関係ですら、破壊対象や消費対象としてしか扱って来なかったことを悔いています。いまさら取り戻しようもない信頼や繋がりのことで悩むこともしばしばです。
最近は映画全然ダメですね。集中力がつづかない。短い動画をyoutubeで済ますばかりになってしまった。物語は避けて、ハウツーやノンフィクションを観るだけですね。今月は鈴木清順の『大正浪漫3部作』のリバイバルを観に行くつもりでしたが、大阪ではシネ・リーブル、だのに神戸では元町映画館というミニシアターでやるということで、やめてしまった。あの小さいスクリーンで味気ないし、大阪までの旅賃を考えると頭が少々痛かった。 《生クリームを女体に》は『タンポポ』の役所広司と黒田福美でしょう。伊丹映画もBlu-rayBOXで欲しいですが、肝心なBlu-rayプレイヤーがない。以前のPCからプレイヤーを移管できないかと考えたものの、そもそもBlu-ray再生にPCは向かないという記事を読んで尻込み中です。
音楽教育を幼少から受けていたというのは羨ましいかぎりです。せめて17でエレキギターを買ったとき、手解きを受けるべきだった。以下は件の音感トレーニングの動画ですが、スマホのアプリが要るということで、スマホの買い換えが要るということに気づき、またも延期です。いま持ってるスマホはプリペイドで、ネット接続が不自由なので、これも来月になったら中古で安いのを買ってからやろうとおもってます。
今月はすっかり無駄遣いで、25日までオケラです。来週の土曜日、神戸市内の作業所のイベントで弾き語りを一曲やります。またもセルフ兵糧攻め。中古レコードを3枚も買い、自著の校正用見本を3つも発注、製本が売れて収入があったのに、またも酒がぶり返してしまった。なにもない手のひらをじっと見ています。
