みずから書き、みずから滅ぶってこと。

中田満帆 / a missing person's press による活動報告

これからの方針

 

○文藝⇒短歌への一本化⇒文藝活動そのものからの離脱

 小説はみな終わらせ、リリースしたので次は詩を終わらせる。いま詩集を書き下ろしているのだが、それを来年には完成させて第5詩集『夜の雷光』としてリリース予定。

 短歌は来年、書き下ろしで第2歌集と、未刊行歌集、そして全歌集をだして休止する。歌誌『帆』については現在、制作中の第3号の進捗状況によっては、これも休止する。いずれにせよ、文藝活動そのものを休止するために活動するつもりだ。

○音楽

 今年はまだ一回しかライブをやっていない。いまは電子音楽をやるべく機材の蒐集と、モジュラーの練習をしている。しかし、KORG volca2台を使ってライブや録音をやる方法がよくわからない。とりあえず、ケーブルを買って、オーディオ・インターフェースに接続を試みることにしたが、それでもだめなら、モジュラーにルーパーとディレイを足して即興演奏の準備が要るだろう。歌ものについてはギターの修理が必要であるし、練習、レッスンも要る。アルバムのためにデモを制作することに要点を置き、ライブについては機会があれば──というところにとどめておく。

○絵画・イラスト・漫画

 音源制作が終わったら、絵を基本からやり直したい。水彩・油彩・デジタルを満遍なくやること。そして'18年にネームを描いたままになっている漫画を一作完成させること。

○勉学(おもに語学)

 翻訳家をめざしてのこと。

○終わりに

 とにかく人生でやりそこねたことを完遂することが、これからの方針だ。ジャンルごとに終わらせて、次に進むこと。それしか生きる方法はない。これからはひとつずつ解決してゆく。いわば人生の消化試合である。
 とにかく自由になりたい。そのためには代償を払わねばならないのだ。

 


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