みずから書き、みずから滅ぶってこと。

中田満帆 / a missing person's press による活動報告

noteにて連載記事を始めた

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 きのうからnoteにて『生活保護とアル中詩人』という連載を始めた。炎上するようなものがおれにも書けるだろうかとおもって書いている。しかし炎上するひとたちってのはほとんどじぶんの言葉に無自覚で、想像力のない人間が多い。おれはあまりにも自覚的で、想像力がありすぎる。そしてどんなことをいったって波風が発たない。

 どうしたものか、ひとを怒らせる才能がないのだろう。10年ぐらいなら、それなりに尖ったものが書けたかも知れないが、いまではなにごとにも落ち着いてしまっている。たとえば金がないとか、食糧が足りないとか、まったく見慣れた状況なので、それについてまずおれ自身が怒っていない。生保とか、臨時収入とか、作業所だとか、そんなことをおもう時点で、その対象に飽きている。

 まあ、とりあえずはつづける。食費を犠牲にしてでも、じぶんの表現を追求してきた結果がこれだ。ネット乞食におれはなりたい。