みずから書き、みずから滅ぶってこと。

中田満帆 / a missing person's press による活動報告

1984年のピープ・ショウ[re:make]

 


1984年のピープ・ショウ / 中田満帆

 

1984年のピープ・ショウ」capo=1f

Dadd9   E7sus4 Dadd9   E7sus4 Gadd9
 あたらしい車で  ひなびた町走る
 幽かな おもかげ 求めてさまよう

Dadd9   E7sus4 Dadd9   E7sus4 Gadd9
 かつてのいまごろは戯れ暮らしてた
 かの女のなにもかも赦せる気がした

 D7/9     Bm7sus4 D7sus4
  見送るひともなく
 D7/9     Bm7sus4 D7sus4
  呼び声すらない
  いまさらにどうして
       Em7sus4(2)
  追いかけてゆくのか

C9/13→A7/13→FM7/9→Cadd9 [*4]

 花びらを散らして 歳月が流れる
 少年色した三日月が照らすよ

 けれどもかの女の幻は消えない
 足音が過ぎ去る 地平線と消え去る 
 
 Cadd9     G6
  手をふるひともなく
  眼をやることもない
  過古から未来へと
 Cadd9 Em7sus4
  触れるのが怖ろしい

 D7/9     Bm7sus4
  ようやく見つけた
  窓越しのかの女に
  すべてを告げては
 D7/9    Em7sus4(2)
  ふたたび走りだす   

 あたらしい車で 田舎の道をゆく
               Em7sus4(2)
 モーテルの灯しが静かにゆれている