みずから書き、みずから滅ぶってこと。

中田満帆 / a missing person's press による活動報告

2021-08-14から1日間の記事一覧

sentimental city night

* 男の顔が心臓と酷似する夜だった カーブミラーのなかで膨張しつづけるフロント係が一瞬消えてしまう 涙みたいなビート ないもないところに回転灯だけが寂しい からだの部品を少しづつ失いながら歩くひとびとがキーパンチャーを売却するのは安全地帯の範囲…