* ブルームーンの流れる河は、あなたのポケットのなか 粉末ジュースを呑みすぎた子供時代のような夜がそっと手をふって花になる朝 韻頭を失った詩がどこまでも誘うからか、スカートが皮膚を縫う 渓声がする水の涸れた森で、ふいに手を展ばしたところが宝箱…
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