* 発条の不在やひとりかくれんぼ発明以前の愛のまなざし 鏡との婚姻ぼくの手のひらが熱くなるなり ときめきテレパシー 花ひらく 蕚のなかをいま泳ぐ群小詩人と夢の諍い 繭眠る糸の一条われをまだ赦さないかのように搦んで なまえなくひとり不在の花撰ぶ学校…
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