* 不倖せ倖せ測るものさしはきみの睫毛のいっぽんでいい 永久語るきみの追憶いまだ火が燃えているのか問いかける窓 木々燃ゆるごとくにならぶ素裸足の少年ひとり雲ならべおり 水怒るような雨降るあしたには秋は終わってしまうと語る 便箋歌――夏の季語にて狂…
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