* 暮るる窓飛び立つだろう幻覚のなかに存っては羽ばたきやまず 花房の月よ充ちよ充ちよ充ちみちよたとえばぼくの憂鬱の上 林檎飴今夏も食べずに終わり来てひとつ齢を過ぎるかなしさ 草はらに投げだしたもの みな光る 両足つつむスカートですら 傘なくば愛語…
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