みずから書き、みずから滅ぶってこと。

中田満帆 / a missing person's press による活動報告

我修院達也監督作品オーディションについて

 我修院達也映画の件。2度も千円ほどの交通費を遣って大阪くんだりへいき、株式会社アスタークプロモーションでオーディション、後日最終審査を受けたにもかかわらず、最后の最后になって「出演するには24万払え」といわれて帰って来た。映画が商業作品でなく、エキストラの募集でもなく、無償の出演で「われわれもボランティアでやってるわけじゃない」という理由でだ。まったく詐話師としかいいようがない。そんな条件ははじめに提示するべきであって、書類審査が通ったあとでいうことではないだろう。最低限、明示すべきことなのだ。我修院だったらスポンサーだって集められだろう。けっきょく交通費ともろもろで3千円は遣ってしまった。懐がきびしいときにである。最低の撒餌。もしその条件を明示していればだれもオーディションには来なかったろう。

 

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株式会社アスタークプリモーション大阪本社さまへ

 

 昨日の最終審査にて疑念と怒りが残るのでメール送ります。
 なぜ最初の書類審査の時点で「出演に24万払わなければならない」ということをいわなかったのでしょうか? 最終審査の面談に30分ちかくたって、終わりに近づいてから出演することに費用がかかると告げるにいったいどのような意図があったのでしょうか? あまりにも卑怯に過ぎる。偽装表示ではないか。もしそれがはじめから提示されていれば無意味なオーディションに参加することはなかった。わたしは時間的にも体力的にも、精神的にも、また金銭的にも消耗しました。まったく詐話師としかいいようがない。あなたがたには倫理も道徳も徳義といったものも存在せず、あるいは無自覚で無恥な悪意を以って、わざわざ話を進めたとしかおもえません。あなたがたはわたしへの侮辱的行為を補填する気はないだろうし、直視することもないだろう。あなたがたが徳義を故意に持ち得ないというならば、機密事項など無視して、わたしのように騙されるひとびとを未然に防ぎ、抗議の声をあげるためにネットに記事を公表します。このくだりに我修院達也氏がどれほど認知しているのかはわかりませんが、氏の作品も今後いっさい見ることはないでしょう。かれもあなたがた詐話師と同罪と考えるからです。訴えるなら好きにしてくれればいいです。その代わり、わたしは法廷であなたがの倫理のなさについて暴き立てるでしょう。

 では失礼

  平成30年8月21日 中田満帆

 

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 帰りに駅までむかうと、けつがもろにはみ出たローライズの黒ズボンを穿き、白シャツを着た男がいた。Tバックが見える。男娼だろうか?──ともかく気持ちのわるいものを見てしまった。抗酒剤が効いているのに酒を呑んでしまった。あまりの苦しさで自宅まで帰る。薬を大量に呑んでシャワーも浴びずに寝る。

 

追記/

我修院事務所から返答があったので転載します。

 

ご連絡につきまして 

当社は大阪の(株)アスタークプロモーションから2018年7月に映画の監督ではなく監修のみの仕事を受けておりましたが、同年8月にその映画のオーディションについてのクレーム等の噂が入ってきたために即刻契約を解除致しました。依ってその映画の監修は行っておりません。レッスン料・映画参加費用等の事項につきましても一切の関知を致しておりません。また、上記契約解除以降は我修院達也の名前は一切使用許可を出しておりません。もし、未だに我修院達也の名前を無断で使用してオーディション等を行っているという事実が発覚致しましたら弁護士による調査・対処を致します。中田様には(株)アスタークプロモーションによるオーディション等の対応に大変不快な思いをさせてしまい、仲田様のお気持ちを察するについては業界の一端を担うものとして大変申し訳なく、また残念な気持ちで一杯でございます。