ひとたび花に臥す すれば自身の姿さえも 見えなくなる ほんとうになくなった 遠路の果てで じぶんを見失う男 かつてはなまえがあったはずの、男 ほら、プールサイドを歩いて、 他者たちのかげを数えてるやつがいる もしできるのなら、 そいつを突き落とした…
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