見あげればただ茫漠として、 浮き雲の愉しさを識る なにかがおかしいとおもう指先の世界で たったひとり雲を見てる心象の果てなんか ぜんぶ、くそ喰らえだなんて、 嘔き棄てたくなってしまい、 やがてさようならの、 余韻もなく、 果実と、 鉄の、 ゆくえも…
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