みずから書き、みずから滅ぶってこと。

中田満帆 / a missing person's press による活動報告

9月 / Sep


   *

09/01

 12時過ぎて起きる。データ作成、入稿、どれも終わった。それから髭を剃って、湯浴み。あがって塵だし。きょう投稿する予定の日記を整理してたら、もう3時まえだ。薬はとっくに嚥んでた。眠る。朝8時きっかりに起きて、支度。外出して公共料金を払う。帰って荷物の集配。ところが依頼人の住所、つまりおれの住所が以前のものだったので、電話で訂正。外出、業務スーパーへ。しばらくの食いものを買って帰る。それから衣類を洗濯。幸地クリニックへいく。帰って肉を喰う。気づくと眠ってた。腹の具合がわるかった。嘔吐した。それからまた薬を嚥んで眠った。

09/02

 15時半まで眠る。家計簿をつけた。windows officeを買う余裕がない。趣味に¥9000ほど使った。エネオス電気とぷららに電話。前者は27日に¥25000ほど引き落とし。金がない。日曜日に稼ぐか、親父に借りるしかない。外出。ダイエーで葉書用のクリアファイルを買う。本屋を眺める。鈴木清順の本があたらしくでてた。田村隆一のエッセイ集もあたらしくでてる。建築関係で惹かれる本もあった。でも、金森式ダイエットや、ICHIROの本は見当たらなかった。コーヨーで豚肉とハマチを買って新神戸へ。そこのダイエーでリップクリーム、パイプユニッシュなど買った。帰って服を脱ぐときにまちがってボタンを外し忘れ、ボタンが飛んでしまった。不覚。あとはウィスキーを呑んで、テキトーに動画を観て眠った。

09/03

 ひどい目覚め。宿酔い。呼び鈴が2度もなる。女たちの声がする。きっとまた宗教の勧誘だろう。たぶんエホバあたりだ。ふたり連れから察するに。14時半に起きる。ブログとnoteに投稿。外出。業務スーパーへ。10日ぶんの食料を買う。それからコーヨーで鳥の肝を買った。新神戸に帰って、舞茸や酒を買う。帰って、数度に渡って、森先生に電話。だれかがおれについて「森忠明の弟子なのにやさしや、心の広さがない」といったとか。夜になって安いウエスタンシャツに入札した。

09/04

 ひどい目覚め。宿酔い。腰が痛む。呼び鈴に起こされる。Amazonからボクサーパンツが届く。中国製だ。なんてこった。13時24分だった。室を少しだけ片づけた。きのう手淫をしたのをおもいだした。古本が届くも内容に幻滅する。元値が¥900、売値が¥3900。まったくばからしい買いもの。あと¥10,000しかない。食費は問題ない。あとはマヨネーズ、鯖缶9個、アーモンドを買えばいい。いや、アーモンドはなくていい。近所で酒を買って呑みながら、これからについて考える。ブログとnoteに投稿する。
 業務スーパーへ。鯖缶とマヨネーズを買って帰る。それからまた酒を呑みながら過ごす。夜になっていくつか動画を観て、気づくと眠ってた。

09/05

 13時15分に起きる。ひどい目覚め。宿酔い。身体じゅうが痛む。頭が茹だるような感触。なにもまともに考えられない。レモンティーを呑む。薬を嚥む。しばらくして外出。金を降ろしに三宮へ。帰ってウィルキンソンを呑む。きょうはもう外出しない。スマホを充電して、目覚ましの設定を確認する。ヤマト運輸のサイトで荷物の到着確認をする。届いた品物を検分する。「少年時代の画集」は帯付きだった。「中村キク子」という署名がある。麟三「運河」も帯付きだった。あとは「アメリカン・スクール」、「東京荒野」、「悪友ものがたり」。とにかく、ボーッとしてしまう。なにかに取り組むには時間が必要だ。
 空腹を抱えて、過ごす。水に檸檬果汁を混ぜて呑んだ。16時を過ぎて鍋を火に掛けた。きょうもフジッリを茹でる。喰ってから湯浴みした。宅配便が来る。プロテインが届いた。身体はだいぶガタが来てる。足の血管やらが痛む。腰もずっと痛い。しばらくして横になった。眠たくなる。19時55分に起きあがって、the wisely brothersの配信を観た。だらだらと時間の空費。それから床に就いたものの、眠れそうになく、起きあがって、PCの電源を落とした。

09/06

 6時半に目醒める。二度寝して8時。燕麦を喰うだけで30分もかかってしまった。外出、三宮から阪急で大阪へ。東梅田駅を見つけて乗る。天満橋へ。該当の建物にいくが、開業まで15分はある。そとで時間を潰す。荷物があまりに重すぎた。時間になったからブースへいく。送った荷物が届いてる。なまえを貼りだす場所がない。仕方なく、余ったパイプ椅子の側面に貼って置いた。開場して時間の浅いころには、「半額セール」の紙を貼った。さんざ粘ったものの、老婦人が無料詩集を持っていき、佐々本果歩というネットで繋がりのひとが、「世界の果ての駅舎」と「星蝕詠嘆集」を買い、ブンゴクでおれを知ったという青年が「星蝕」と無料作品を一点ずつ貰っていき、隣のブースの女性が「ぼくの雑記帖」を貰っていった。最期に中高年の男性が「星蝕」を買った。「どこかに所属してるのか」といわれ、「してない、でも師匠がいる」といい、「寺山修司の弟子の森忠明だ」といった。正直疲れただけだった。残った作品を配送搬出にだしてでた。帰りは歩こうとおもい、南森駅までいったはいいが、そのあと道をまちがえて、いつのまにか中之島を2度も通過するはめになった。東梅田についたときには7時にちかかった。そっから猶も歩き、全身ずぶ濡れのまま阪急に乗った。帰って水を浴び、服を洗った。それからフジッリを喰って、求人ふたつに応募した。あしたの11時だ。30分前には市民広場に到着してなくてはならん。10時過ぎにはでていたほうがいいだろう。
 20時半になって床に就いた。

09/07

 時間になっても仕事の確定メールが来なかった。12時40分に起きて問い合わせ。けっきょくきのうの申し込みが遅かったのがわかった。やり直し。そして確定。17時半まで継続的に眠る。起きてギターを触って、曲をつくる。うまくいかない。音楽理論について学ばなきゃならない。この齢で、音楽業界に入るには並大抵じゃない。やはり絵を優先させるべきか。おれはもはや詩に我慢できなくなって来た。詩にも詩人にもだ。いい加減に世にでたい。どうしたらいいだろう。
 あしたこそ、ニトリの倉庫の仕事だ。1時間10分まえに家を出る必要がある。8時半起き、9時50分か。「トランコムから来た」とホームロジスティクス関西DCにいわなければならないという。メモをとった。外出して豚肉とウィルキンソンを買った。肉は生姜焼きにした。
 鞄の中身をだした。歌集だった。なんとも忌々しい。今年か、来年のうちに「塔」に入会しよう。横の繋がりで売っていくしかない。写真集は各所に10部ずつ置いてもらおう。売れ残った詩集は4部ずつだ。pixivのBOOTHにも販売ページをつくった。しかしジャンル外である、詩集や短篇集は売れるのか。まあ、返却される作品に瑕疵がないことを祈るしかない。角が潰れた本なんか、ひとにあげるか、破棄するしかない。9時過ぎて、PCを切る。なにか散文でも書きたい気分だったが、ばからしくなった。小説「パストラリア」から最初の2篇を読んだ。おもしろい。買って読んだほうが良さそうだ。

09/08

 朝8時10分に起きる。仕事だ。フジッリを喰い、「ライブマン」を観てから外出。15分ほど早く着く。ネオウィルとかいうなまえの派遣会社に先日の求人について問い合わせる。いまは募集していないとの回答。ならばなぜ、求人広告を打つんだ? くそったれ。おれはなかに入って待った。やがて男が来て、靴とヘルメットを着用するようにいった。始まった仕事はとてもキツいもので、相手は家具だった。これなら協同でキンタンでもやってるほうがマシだった。少なくともあそこには冷房があったし、相手は青果物だった。ヤマト運輸だってもっと楽だろう。一番を重いものでも米袋だ。ベッドやそのフレームなんかじゃない。おれはけっきょく音をあげて、休憩中に受付で早退を申しでた。眼鏡の男がやってきた。トランコムの制服を着てる。かれは早退の意志を確認すると、すぐに去ってった。受付の女のいうように、なかにもどって書類に記入することもなかった。これで手続きはいいのかは疑問だった。それでも帰った。くそみたいに熱い。マスクなんかしてたら、窒息してしまう。汗と鼻水で、ずぶ濡れのマスクを地面に叩きつけたい欲求からはなんとか逃れた。
 ポートライナーに乗ると、いちばんまえの席で車掌のモノマネをする男がいた。全身、キャップからハーフパンツまでタイガース一色の。おれはたまらなくなって、うしろの車輌に移った。日は暑い、雲ひとつない9月。アパートに帰る。写真集の見本刷りが届いてた。しかし上辺に白い余白がある。データを確認する。たしかにトンボに合わせてある。しかし上辺だけが、どうしてか合ってないらしい。データを改めて、上辺のみトンボから上にずらした。まえにも裁断失敗があったから、追加で発注した、画像ダブりのないヴァージョンではうまくいってるのかも知れない。でも、――とおもう。あのときは足し塗りありの設定にしたのが、いけなかったはずだ。なんとも見通しが立たない。きょうの給料はどうなるのか。だぶん、出さないだろう。派遣屋のサイトを見た。きょうの給与はデータなしだ。そして気づいてないところがひとつある。到着確認だ。スマホのネットが使えないおれには落とし穴だった。けっきょくは問い合わせをするしかない。
 けっきょく17時を過ぎて問い合わせの電話をした。相手は給料についてなにもいわなかった。おれも臆病になって訊けなかった。きょうは20時まで、あしたは午までねばって、データが反映されるまで待つしかない。呼び鈴が鳴った。佐川だった。売れ残った自作を受け取る。¥1386。送ったときの費用よりも¥300高い。あとの残金¥6000だ。けっきょく、なにも恵みがない。それでまたも求人を漁った。いくつか応募した。厳選したつもりだが、どうだろう。中央市場の魚屋なんかよさそうだった。
 音楽について文章を書いてた。途中でDTM時代の曲を引用する必要があって、動画にして、youtubeに投稿したら、著作権侵害で申し立てがあった。それもbig up!からだった。なぜ、じぶんがつくって投稿した曲の権利を勝手に主張するのか。問い合わせを2度も送った。big up!では曲の削除もできない、退会もできない、メールアドレスの変更ですらできない。しかもくそ重い。ひでえつくりのサイトだ。つき合いきれないとおもったが、きょう、あしたは返事を待ってるしかない。トップスポットのほうは即給依頼をしておいた。それから短歌を間に合わせでテキトーにつくった。いまだに斎藤史の歌集を読み通してない。ひさしぶりに手淫して眠るか。
 
09/09

 手淫をして眠った。朝9時56分に起きる。きのうのbig uip!への問い合わせを確認する。送信通知がなかった。hotmailにあったものの、ほとんどは送信不可で帰ってきてた。中っ腹でTwitterのアカウントに問題点をあげて、引用リツイート関西電力から勧誘の電話。早口捲したてる女。鍋の湯が沸騰する。なんとか会話を切りあげて、フジッリを茹でてると、また電話。今度は男だった。またも早口で捲したててる。なんとか中断して鍋をあけ、フジッリをフライパンに移した。電話は、けっきょく1ヶ月分が年間で安くなるというだけの話。そのためにわざわざ訪問するらしい。面倒なのでいまは予定がわからないといって切った。非常に疲れる。
 帆立入りのトマトソースを和えたフジッリを喰い終わったあと、トップスポットから電話。やはり、きのうしっかり確認してから帰るべきだった。おれは早退を告げたのに、欠勤扱いになってやがる。本来なら2枚の紙にサインやらが要るらしい。もちろん、そんなことは聞いてない。きのうの部署のリーダーに訊けば、勤務がどうだったかを聞きだせるだろうが、そんなことはやりそうにない。むこうは調べるといったが、おそらく不発に終わるだろう。おれは疲れた。おれは逃れたい。あらゆる生活の災厄から、雑務から、煩悩から。
 正午を過ぎて午睡。電話。シーエルという会社から。朝の7時からの仕事だった。広告とちがう。そっちには13時からの仕事とあった。現場は摩耶埠頭。始発のバスに乗って、ぎりぎりたどり着ける時間だ。おれは断った。そしてまた仰臥した。けっきょく14時7分に起きる。それからトランコムニトリDCに問い合わせの電話。なんとしても勤務したことを証明しなくちゃならない。これから16時半まで待って、「魚番長」に電話をかけ、それがだめなら「シーエル」の辞退を取り消してしまわないといけない。ちなみにbig up!からはなんの連絡もない。きょうのうちに散文を発表するのは無理なようだ。
 トップスポットから電話。「あちこちに電話するな」といわれる。金はでるが、13時までの分しかでない。13時45分まで働いたというのにだ。しかも即払いはなし。16時半に電話するはずも、ギターの練習をやってて、――それも2年ぶりに「呼び声」をやったりして遅れてしまった(しかもサビのコード表記にまちがいがあって再現するに手間がかかった)。5時を過ぎて「魚番長」に電話するも業務終了。しくじった。慌てて「シーエル」に電話。あしたの11時に面接ということになってしまった。履歴書が要る。考えが浅すぎる。10時30分のバスでは遅いし、10時のバスじゃあ早すぎる。けっきょく朝9時42分の地下鉄に乗って三宮へ。そこから10時のバスで摩耶埠頭へ。10時36分に5分かけて神戸物産の倉庫へ、ということになる。現地で「魚番長」に電話して面接を希望すること。――うーん、考えてみればバスは不利だ。本数が少なすぎる。とにかく「魚番長」にかけて、そこがだめなら仕事探しも運がないということにしよう。
 それにしてもギターを弾いてて困ったのは左肩から左上腕の痛みだ。長年の飲酒のせいで神経がやられてるのか、安定して弾いてられない。本格的にアルコールから離脱する必要がある。とにかく身体の調子を見ながら、ギターを毎日弾くしかない。いい加減にライブをやりたい。もう6年もやってない。
 音楽を聴く。岡田拓郎というSSWがいいとおもった。

09/10
 
 けっきょくbig up!から返事はなかった。とんだところだ。だれが責任者なのかもわからない、どこの馬の骨かもわからない連中にじぶんの作品が握られてるとおもうと気分がわるい。怒りと不安でぐちゃぐちゃになる。しばらくして「big up! 削除」で検索してみた。詳しく方法の書いてあるブログを見ながら、験す。すると、今度はなんの連絡もなくアカウントが削除されてた。youtubeに投稿してみる。申立てはなかった。だが、過古のがふたつ、申し立てをされたままだ。けっきょくはまたあちらのアカウントにリプライを送った。誠意のかけらもないやつら。こんな連中がひとの作品を扱ってるのが実態なのだ。
 2時を過ぎて床に就いた。愉しい夢だったが、詳しくはわからない。8時に起きて、朝餉にジェノベーゼ。喰ってから、ブログに短歌を投稿。big up!にDMを送る。時間を待って、9時過ぎに「魚番長」に電話。あしたの11時に面接が決まる。それから「シーエル」の件を再検討。やはりバスは不利だ。10時にバスに乗って、ことを済ませても帰りのバスがない。午後で本数がいちばん多いのは17時だ。11時56分の地下鉄に乗って、12時10分のバスに乗車、34分に現地、13時に面接を受けて19分のバスで帰るのが現実的か。あまりにも時間にピーキー過ぎる。「魚番長」なら10時26分の地下鉄に乗ればいいだろう。
 「シーエル」に電話して時間変更を願ったはいいが、むこうは14時だという。それなら13時40分にバス、14:10分に面接か。端数がでるし、それが受け入れられるかが問題になる。そして43分のバスで帰ることになる。出発は13時22分ぐらいか。まあ、いちいち面倒なバスに乗ることを考えれば来週でもかまわないが。それでも生活の不安を和らげる口実が欲しいし、けっきょくは電話してうたた寝でもするほうがましか。なんやかんやと考えて電話をかけてみたら、「求人の募集はいっぱいで締め切った」といわれてしまった。いったい、なんなんだ。これほど時間をかけて考えたものはすべてうたかたになってしまった。溜め息しかでてこない。くそ。取るに足らない仕事のためにここまで心を砕かなきゃならないのか。
 11時から12時43分まで眠った。ひどい目醒めだ。口が渇く。雨が激しい。地階で郵便を見る。ネット料金と、ガス料金が来てた。ネットのほうは25日が期限だった。払えない。ちょうどいい腰掛けの仕事がなかった。東灘の倉庫で夜勤をやってた3年まえが懐かしくおもえてくる。空調はひどかったが、仕事は楽だった。ギターを弾く。最初はoasisの"talk tonight"をやろうとしたがだめで、けっきょくは曲づくり。あたらしい曲を書いて、録音した。しかし、そこで曲の脆さが露呈した。そしてじぶんの歌の下手さも。楽器を習うまえに、歌を習うべきだとわかった。いまのままではじぶんの曲さえ歌いこなせない。計画は変更だ。1弦が切れて交換した。
 BIG UP!にふたたび抗議。そのあとDMが来る。いいわけがましい。けっきょく申し立てのあった曲を消して、あたらしく投稿し直した。それからふとおもいだして「毒婦 プワゾン・ボディ」を検索する。Amazonに1品だけあった。でも、金がない。外出。ダイエーウィルキンソンカップ酒を買ってしまう。けっきょく、それじゃあ、物足りずに900mℓの「月」を買う。どうしようもない。あしたこそ、職を得たい。なんとなくおもいだして「FIVE」というドラマを探す。動画はあった。でも観る気はなかった。

09/11

 気がつくと眠ってた。宿酔い。けっきょく面接に遅れる。建物がgoogleマップの場所にない。なんとか探し当てて面接。すでに30分も遅れてた。しかもわるいことに履歴書の書き方がまちがってた。あまりに正直に書きすぎた。プロは履歴書をつくりかえるものだ。転職ばかりで、障碍があるなんて書いていけない。けっきょくはそこを突かれて終わってしまった。酎ハイを買って帰る。帰って、ほかの求人にアタックするも、今月は仕事なし。あと4千ぐらいしかない。便所紙と清酒を買う。
 写真の改訂版が届いたものの、またも上辺に余白がある。製本直送に問い合わせ。夕方、田中修子さんから電話。公衆電話からかけたという。いきなり「はじめまして」といわれ、動揺する。かの女からはもう3度ぐらい話してるというのに。電話は唐突に始まって、唐突に切れてしまった。かの女はおれの才能を賛美する。賛美されるほどのものをおれは持ち合わせてない。けっきょくまたも酒に溺れた。眠った。21時に起きて外出。麺麭とチューハイを買って帰る。そしてまたも写真集の表紙に呻吟する。下辺は問題ないが、上辺の余白に苦心する。けっきょく、その部分だけ、足し塗り部分に画像を拡大した。あとは酒に溺れてた。

09/12

 この日も酒を呑みつづけた。ほとんどなにも憶えてない。 

09/13

 零時過ぎてコンビニへ。残った金で清酒を買って、残金¥1。呑んで眠る。宿酔い。14時4分になってなんとか起きあがる。頭が逆上せる。だらだらとなにもせずに過ごし、夕餉を喰ってから、少し眠った。起きると、20時まえ。ひどい気分。暑くてしょうがない。湯浴みする。散髪をしてないから、いい加減に前髪が鬱陶しい。金があるうちになんとかするべきだった。燕麦を喰った。東映特撮動画を観た。

09/14

 薬を呑んで床に就いたものの、胃痛がひどくて寝つけなかった。それでもなんとか眠ったが、今度起きられず、12時52分になって起きあがった。過眠症か。起きてフジッリを喰い、音楽を聴いた。横になる。けっきょく眠ってしまった。16時26分。本にとりかかるも、けっきょく足の痛みが気になって医者へいった。帰ってセールスマンへの対応。「おトクでんき」とやらと契約してしまう。長い時間、戸口でぐだぐだやりとりをした。小柄でピアス穴のある、左利きの若者だ。なんとか終えた。ボルタレンを使ったものの、痛みが取れない。燕麦と茹で卵、鯖缶を喰う。森忠明きみはサヨナラ族か」ようやく読了。よかった。復刊を望む。
 それから1時間かけて掌篇を書いた。生煮えだ。でも、どうすることもできない。やはり物語には不向きなのかも知れない。

09/15

 7時40分に起きる。朝餉。喰ってしばらくして朝寝。11時34分まで眠る。起きて薬を嚥む。足はまだ傷む。きょうは15時過ぎに外出して、役所と図書館、幸地クリニックにむかう予定。ブログとnoteに投稿。写真集の表紙の再制作。paint.netを使って表紙2枚を結合。それを余白ありと、ナシの両方つくった。それから内容も別ヴァージョンをつくる。縦組みなので画像もそれに合わせる。横向きの写真ばかりなので小さくなってしまったが、これもありだ。自動音声を使った詐欺の電話がかかって来る。15時半に外出。図書館で本を返し、役所。それから医者にいった。1時間以上も待たされた。本屋でユアグローの新作を見つける。胃が痛む。帰って文章を校閲。ブログをリツイート。ひどい文章だ。ユアグローとか、鈴木清順を意識して失敗してる。yutaka hirasaka を聴く。
 「悪魔の私娼」という題名で小説が書きたい。書きだしは《のらりくらりと中指を突き立てながら、その男はおれの標的となるべく、ポーカーテーブルの端っこから、こっちにむかって右手のナイフをふりあげた。けれども生憎のところ、おれのほうが早く、やつの右手を蹴りあげて、やつが壁に背中を預けた一瞬、腹にフックを見舞った。はあはあと喘ぎながら、床にくずれて落ちる男。膝を折ってそのまま世界の淵へと落ちてゆく音を聴く。でも、こっちだって気が気じゃない。慌てて奪ったやつのナイフの刃を畳んでポケットに入れ、いまいちどやつを蹴りあげた。やってらんねえ。》
 けっきょく勢いまかせに駄作をつくっただけだった。

09/16

 11時半に起きる。朝餉。ギターを弾く。力が入らない。タイムラインを眺める。ブログとnote投稿。youtbeにも投稿。14時ぐらいになってキセルを聴きながら眠る。16時まえに起きる。18時ちかくに夕餉。それからブロテインを呑む。ギタリスト・Hilmar Jenssonの作品を聴く。ブログ読者がひとり増えた。まずまずだ。「東京流れ者」を観た。そのあとに「instrument」というフガジのドキュメンタリー映画を観た。劇中、まったく歌声が使用されてなかった。題名にある通り、楽器の音がほとんどだった。禁欲的な演出だった。

09/17

 映画が終わった。2時まえになって眠ることにした。おもいついた掌篇のアイデアと歌詞を書き留める。女の体液から麻薬をつくって売る男の話だ。2時33分になって床に就いた。汗で眠りづらかった。

 夢:母親が料理をしてる。弁当にはどうしたものか、韓国式の水キムチと塩豚。あたらしい学校で喰う。まえの学校からついてきた女の子と一緒だ。かの女を差し置いて、あたらしい学校の女の子が親切にしてくれる。PC作業を手伝ってもくれた。喰い残った塩豚を喰う。同級生が嘲る。

 夢(2):ロッキング・オンの社内。雑誌のバックナンバーを閲覧する。岩見吉朗氏と出会う。それからまた学校。どうしたものか、ズボンを穿くのに邪魔が入る。女子たちがテレビで、factoryのゆらゆら帝国を観てる。居間のテレビでも観ようとするが、映らない。
 気づくと、ニトリの倉庫にいる。勤務記録について揉める。吉本の女芸人がおなじように揉めてる。しかし、かの女は犯罪を予告するようなことをいってもお咎めナシ。

 9時40分に目醒める。寝足りない。7時間と15分しか眠ってない。それでも起きて、労基に先日のトップスポットの件を相談する。「退勤時間の根拠が要る」といわれ、トップスポットへ電話。11時過ぎて朝餉。茹で汁を加え忘れる。けっきょく2時間45分の勤務でケリがつく。小説を書くことにした。メモ帳ではなく、一太郎で書いた。途中、エルロイを参考にした。13時過ぎにはカタがついた。投稿する。さっそくふたりが読んだ。きのうの小説は9つも★がついた。なぜ、そこまで受けたのかはわからない。短歌を少しつくった。15時過ぎて少し眠った。16時半に起きる。新作のほうにも3つの★が入って9になった。noteのほうはまったくゼロのまんま。たまらない。ギターで田村隆一の詩にメロディをつけて弾いた。夕餉。ラジオDJにまつわる小説を書きたい。事件の核心から、はなれて世界線のむこうからの放送が、事実を追いやってしまうような光景が書きたい。fugazicursiveを聴きながら書いてみる。けっきょく気分が乗らずにだらだらと3幕書いた。まったく方向性が掴めない。けっきょく零時を過ぎたから投げてしまった。

09/18

 湯浴み。髭を剃った。1時を過ぎて床に就いた。なかなか寝つけなかった。目醒めると4時20分。ふたたび眠る。今度は7時半。また眠って8時55分。起きて嗽い、水を呑む。フジッリを喰う。書きかけの小説を完成させる。10時40分。苦肉の策を行使したといった出来だった。ラストにオースターを剽窃したりもした。ブログなどに投稿した。夢日記をつけようとしたが、もう忘れてしまった。歌篇をひとつ片づけた。ブログ読者が増えた。57。

 夢: ショッピング・モールで松田翔太がイベントをやってる。公開収録だ。どういうわけか、かれとは知り合いになってる。かれがおれに手をふる。マスコミがおれを包囲する。なぜかおれはパジャマ姿だ。飲食店にいく。マスコミに過ぎから次へ質問攻め。おれはかれらの無礼を咎める。それから松田と歩く。かれはおれがなにをやってる人間なのかを知ってるのにマスコミに説明しないので不満。ウィスキーを呑みながら歩く。悲鳴が聞える。マスコミの群れが坂の麓にひろがってる。飛び降りがあったらしい。おれの袖と口元に肉片がくっついてる。強制的に夢を終了させる。

 午睡、13時から15時18分まで。図書館にいこうかと迷ったものの、やめた。燕麦を喰った。文集やチャップブックの表紙をつくった。後者は原価¥315。¥800くらいで売ればもとがとれそうだ。夜になって21時過ぎ、うっかり眠ってしまった。22時55分。フジッリを茹でて喰った。東映特撮動画を観た。クウガの最新話が消えてる。友川かずきの英詩の曲を探したものの見当たらず、アルバム「顕信の一撃」を聴く。

09/19

 そのまま友川かずきを数作聴く。手紙を書きながら聴く。気づくと3時まえ。手淫をせずに寝ることにした。けっきょく投稿した掌篇はあまりウケなかった。
 またしても棲み家を奪われ、親と同居させられる夢を見た。10時てまえに起きたが、二度寝。11時てまえで起きる。朝餉。短歌を各所へ投稿。フジッリを喰い、13時過ぎには外出。図書館へ。5冊貸しだし。帰る。そのまま音楽を聴きながら読書。押川剛「子供を殺して欲しいという親」、高橋ヨシキ「サタニック人生相談」読了。そのあとに押川剛「子供の死を祈る親たち」にかかる。ひさしぶりに読書に集中した。けっきょく日付が変わる。なかなか読み終わらない。

09/20

 画集をつくろうと考える。けっきょく突貫工事で原稿から表紙まで完成させてしまった。どうかしてる。時間は5時。もはや朝だ。眠剤を余分に嚥む。なんとか断続的に眠ったものの、12時10分には起きてしまう。あと2時間は眠っていたかった。たったの6時間しか寝てない。さっそく朝餉の支度をした。頭の回転率が低くて、思考がうまくいかない。午睡でもするしかない。身体のうごきも鈍い。フジッリを喰った。きのうの原稿を確かめる。それから掌篇「夢のなかの同窓会」に着手する。これはもう10年以上もまえに書きかけた短篇だった。そのあと詩のモチーフにもした。15時までかかってなんとか終わらせた。正直疲労でミス・タッチが多い。まともにキーを叩くこともできない。終わって本の告知を投稿。掌篇は火曜日あたりに投稿することにした。週末から月曜日は閲覧数が稼げないからだ。17時過ぎて夕餉。とんだ誤算だった。燕麦がもう足らない。あした以降の4日は茹で卵とサプリで耐えることにする。20時ぐらいから10時まで灯りをつけたまま眠る。最悪の眠り。起きて1時間ほど潰す。

09/21

 それから4時過ぎまで、眠り、二度寝して9時に起きる。朝餉。10時過ぎて眠った。ひどい気分になった。自作曲の動画をつくった。それからずっと本を読んだ。「子供の死を祈る親たち」読了。「サカナとヤクザ」はやめた。「7各語をモノにした人の勉強法」にかかる。ひさしぶりに「ニコニコ動画」にアクセスする。改装してた。動画投稿のボタンがなかなか見つからなかった。時間がかかったが、動画を3つ投稿した。それからyoutubeにも投稿した。そして5chのオリジナル曲のスレに書き込もうとしたものの、スレがなかった。まったく、じぶんの曲を曝せないチキンばかりなのか。夕餉に味噌汁と茹で卵。そしてプロテイン。図書館の予約を済ます。「7各語を-」は大した情報価値がなかった。初歩の初歩を語ってるだけだ。東映特撮を見た。

09/22

 それからマスを掻いた。久しぶりに。一通り気持ちよくなったところで、掌篇を投稿した。いつもなら深夜帯の投稿は避けるが、実験のつもりで公開した。改めて読むと粗が目立つ。一太郎で加筆・修正した。7枚ぶんの作品になった。もう少しばかり人物造形に力を入れたいが、力がでない。次の課題にしよう。それでも作劇・作話は油が乗ってきた。おれにとっての黄金狂時代の幕開けといっていいだろう。あと10篇くらい、書いておきたい。眠って9時に目醒める。まだひどく眠かったが、それ以上眠れそうにない。起きて、洗顔と嗽、洗いものを片づける。腹は別段減ってない。それでも10時になって朝餉にした。チーズが切れてしまった。それから薬を嚥む。グラスと皿を漂白剤に漬ける。ブログの掌篇をまたも訂正。noteにも投稿。3人が読んだ。あとはチャップブックの第2弾を編輯。昼餉にプロテインサプリメント。それからまた何度も掌篇を修正した。ようやく終わったときには14時半を過ぎてた。スーパーバタードッグを聴いてる。
 それから映画を2本、飛ばし飛ばしで見た。「書を捨てよ町へ出よう」、「蘇る金狼」。もう何度も見てる映画だ。前者はひとつひとつのイメージをもったいぶり過ぎてテンポがわるい。後者は主人公のめざすところ、そのヴィジョン、動機がまったく明かされないので、どんな展開になってもカタルシスに欠けてた。夕餉に茹で卵と味噌汁、プロテイン。少しだけ腹筋運動をやった。新作の掌篇はウケなかった。たった3人しか読んでない。きのうよりも却って閲覧数が少なかった。デビッドのキャッシュバックを期待したものの、今月はナシ。23時になって床に就いた。

09/23

 7時5分に起きる。早すぎるが、あきらめて起きた。なにもすることがない。小説や、散文のアイデアがあればいいのだが。10時過ぎに寝てしまう。12時半に起きる。小説のアイデアが湧いたから書く。苦心したものの、大したものにならなかった。なんだか歯切れがわるい。ともかく8枚書いておしまい。そこから修正。ブログに投稿。「ニンフたちの晩餐」。17時、こんな時間だ。だれも相手しないだろう。われながらひどい。またも初恋相手をネタにした。夕餉。口座を見ると、¥210になってる。キャッシュバックだ。18時過ぎて、燕麦を買いに外出。そこで野良猫に出会す。ひとに馴れた猫だ。しばらく撫でて憩う。業務スーパーへ。¥170のものを買って帰る。汗でぐだついた身体で、きょうのブログを消す。やっぱりあした、投稿し直そう。あまりにもウケない。よく読むと誤字脱字がひどい。きょうはミス・タッチも多かった。誤変換もある。脳が故障でも起こしたのかとおもうくらいにおかしい。しばらく時間の空費。9時半を過ぎて映画を観る。「紅の拳銃」を再見。それから「エウレカセヴン ポケットに虹がいっぱい」を観る。後者はあまりにも話が唐突すぎる。1本の作品として成立し切れてない。脚本と設定がお粗末すぎてどうしようもなかった。テレビシリーズのほうが好きだ。
 
09/24

 見終わって1時過ぎ。掌篇を全面的に見直した。てにをはがおかしい部分、誤字、ひとつのセンテンスに収まりきってない箇所を直す。そして投稿した。あとはどうとでもなりやがれ、だ。手淫して2時25分に電源を切る。

 夢:カルト教団にまつわる殺人事件の記録を読む。モノクロの古い写真、大勢の信者の眠る室、顔を潰された何人かの姿。恐る恐るページをめくる。
 銃を持って、車を運転する。ブレーキが利かない。

 9時14分に起きる。ブログに★はなし。諦めることにした。noteでは5人が読んだが。そもそもモチーフがよくなかったのかも知れない。次ぎに進むしかない。朝餉を喰った。薬を嚥む。10時16分、やはり眠い。落ち着かない。灯りをつけたまま眠ってしまった。11時49分に起きる。怠い、どうしようもない。★はついてない。もう1度眠った。14時35分に起きた。★はついてない。16時過ぎて夕餉。ブログに★ひとつ。図書館から報せ。16時39分の列車で三宮へ。直行直帰。軽く湯浴み。noteで1人、ブログはもうなにもない。借りた本は、どちらも語学の指南書だった。いまは読む気になれない。時間を潰してテキトーに眠るだけだ。19時過ぎて床に就いた。2時間近く眠った。起きて音楽を聴く。ブログに★5つ。溜飲を下げる。11時過ぎて眠った。
 
09/25

 二度寝して9時35分に起きる。きのうから雨が降ってる。朝餉。「使える語学力」、「英語のフォニックス 発音と綴りのルール」を読むとするか。10時30分から13時52分まで寝る。音楽を聴くも、途中でまた眠ってしまう。16時半だ。夕餉を喰った。あしたは炊きだしにいくか。やけに暑い。ジメジメしてる。重苦しい気分。また19時まで眠る。それから薬を呑んで、またしても眠った。

09/26

 8時46分に起きる。プロテインを呑み、朝餉。きょうは帆立を具に使ったが物足りなかった。朝寝する。12時20分まで。暑い。音楽を聴く。なにも手につかない。夕餉を喰うも、鯖缶に手を着けてしまった。30日に金が入るといいのだが。原田郁子田渕ひさ子の共演を目的に、福岡のライブイベントの中継を観る。けっきょく、かの女らの登場は21時とわかってそれまでやめる。ただ「I'm」というバンドはちょっとよかった。最期になってかの女たちの共演になった。見終わって、掌篇を書きかけたものの、じぶんでもつまらなくてやめた。
 外的刺激も内的衝動もない。まるでガス欠の車を吹かしてるような気分。ちっとも気分がでない。けっきょく、23時半には床に就いた。 

09/27

 7時に起きる。それ以上眠れそうになかった。午睡でもすることにして起きる。迷ったが、空腹なので朝餉の支度。あと缶詰が3つしかない。30日に入金があればいいのだが。朝餉。それから小説を書こうとしたが、断片しか書けない。暑い。「東京荒野」の湯浅氏にメール。インディーズ出版物の流通ルートの確保について教えを乞う文面。返事が来るかは自信がない。図書館から2通めのメール。やれることがない以上はでかけるしかないかも知れない。けっきょく図書館へいった。11時19分の列車に乗って、45分の列車で帰った。足が傷むので通風の薬を嚥む。高田ゲンキ「フリーランスの教科書」、オリヴァー・サックス「妻を帽子とまちがえた男」を借りた。後者は不要不急だ。
 歌詞とコードを補って「1984年のピープ・ショウ」をデモ録音。やはり歌が下手すぎる。録音が終わって気づいたが、カポの位置がちがう。1F、音が高かった。それから16時半から18時40分まで眠った。夕餉に燕麦。喰うものが乏しいなか、正直焦りが見えて来た。たまらない気分。なにをするにせよ、気が散漫になって、どうしようもない。「1984年のピープ・ショウ」に間奏をつけ足す。
 10時40分過ぎて手淫。23時半に床に就く。

09/28

 6時半に目醒める。二度寝できずに嗽、歯磨き、髭剃り、洗顔。それでも眠くてならず。7時まで粘ったが、二度寝。8時47分に起きる。またしても肉親との夢。母との諍い。とりあえず、映画「無頼より 大幹部」を観る。それから「1984年のピープ・ショウ」の録音。ギターをstudio oneでクリックを聴きながら録音、唄を2テイク録って、2つめを採用。歌詞を若干変えた。ミキシングしてできあがり。わるくない。各所に投稿。5chのスレッドにもリンクを貼った。15時半になって外出。クリニックへ。5番めと聞いたのでジュンク堂で時間潰し、「イラストで覚える英単語」、「1億人の英文法CD」が気になる。町田康の「関東戎夷焼煮袋」がおもしろそうだった。でも、買うのならピーター・ハントケの「不安」がいいとおもった。ユアグローのチャップブックはもうなかった。診察を受けた。りずむぼっくす三宮ウエストは潰れてた。三宮店は残ってる。ユザワヤに段ボールがないのを確認。帰る。薬を受け取ってアパートへ。燕麦を喰う。味噌汁を呑む。薬を嚥む。Amazonで段ボールと包装、緩衝材をチェックする。HPの制作を考えるものの、時期尚早だとおもう。委託販売で成果がでたあとだ。
 映画「いぬやしき」を観る。こういった漫画原作モノは避けるのだが観る。エンドクレジットがはじまってから、フェイントのように余談をやってまだおなじなまえをクレジットで見せるというのはどうしようもない愚策だ。ブログは★8つ。noteは1人、Twitterはなにもない。もういっぽん映画をとおもうものの、時間は23時を過ぎた。空腹抱えて、フィクションに耐えられるほどタフじゃない。小説「不安――あるいはボールの行方」を書きはじめる。

09/29

 けっきょく話が疲労でつづかなくなった。打ち切って、零時半に床に入る。汗でからだがべとつく。それでも眠った。7時5分に目醒める。それ以上、眠れそうになかった。8時を過ぎて、朝餉。喰ってしばらくはネットを見るだけ。あした、金が入るのかが不確定なので、2食分の支度をする。それから「CQB」の練習。フレーズを少し変更、ハンマリングを入れる。最期のコードも変更。歌詞も書き換える。それから録音。失敗だらけ。けっきょく継ぎ接ぎのトラックでOKにする。それに歪んだギターを入れる。サビのブリッジミュートの部分。大サビのコード弾き。そして唄を入れる。正直、この曲はむつかしい。きのうのようにうまくいかなかった。終わって14時。小説を書く。16時過ぎに完成。投稿。文集の前書きを書き、PDF保存。そして校閲。あとは製本直送にデータを登録しておいた。夕餉を喰う。燕麦と蜆汁。
 「CQB」の歌い方について考える。弾き語りをする分にはわるくないが、もう少し舌足らずに歌ったほうがいいようにおもう。あした、テスト録音をやることにした。それからは動画を観て、時間を潰す。その途中、「CQB」の歌詞を全面的に書き直した。歌いやすいように心がけてだ。手淫して、そのまま湯浴み。足の垢がなかなか落ちない。あがってからボロボロと剥がれていくので困る。垢すりでも買うしかない。そういえば本棚もいるが、再来月になるだろう。

09/30

 7時起きる。都合、6時間ほどしか眠ってない。酒で散財してしまう夢を見た。シアナマイドを嚥む。きょう、トップスポットから金が入ればいいのだが、どうしたものだろう。「CQB」のソロを録音。口座を見ると、トランコム名義で¥3300入ってた。9時半に外出。業務スーパーへ。しばらく分の食品を買って帰る。残金¥400。帰って2食分つくる。朝餉に半分喰う。図書館からメールが来てるが、でかけるのはあしたにしようか。とにかく歌入れが完成してから考えよう。13時に歌入れ終わり。編輯作業。14時までかかる。歌に不明瞭な部分があるが、これからレッスンをすることにして各所へ投稿。
 ヤフオクwindows office 2019を落札する。あまりに安いので使いものになるかどうかが不安だ。とりあえず、作業は終わったので、図書館にいくとするか。支度をして16時過ぎにでた。吉本隆明「ふたりの村上」、中井久夫「執筆過程の生理学」、「ヤクザと芸能界」。帰って17時。loveを聴き、夕餉を喰った。それから家計簿をあたらしくつくる。参考にまえの家計簿も見た。4月分のものだ。11万もの金が月初めに入金されてる。しかし、いまは9万だ。ひどい気分を味わう。もう2万あったら、いったいどれだけのことができるかをおもう。映画を観ようとおもってたけど、過古の日記を読んでるあいだに夜が更け、けっきょく日付が変わった。投稿はどれもウケなかった。

   *

そんなことはもう忘れたよ 鈴木清順閑話集

そんなことはもう忘れたよ 鈴木清順閑話集

  • 作者:八幡 薫
  • 発売日: 2018/07/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
詩人の旅-増補新版 (中公文庫)

詩人の旅-増補新版 (中公文庫)

  • 作者:田村 隆一
  • 発売日: 2019/10/18
  • メディア: 文庫
 
Captain Sad

Captain Sad

 
「超獣戦隊ライブマン」ミュージックコレクション

「超獣戦隊ライブマン」ミュージックコレクション

 
Morning Sun

Morning Sun

  • アーティスト:岡田拓郎
  • 発売日: 2020/06/10
  • メディア: CD
 
INSTRUMENT フガジ:インストゥルメント [DVD]

INSTRUMENT フガジ:インストゥルメント [DVD]

  • 発売日: 2018/05/30
  • メディア: DVD
 
顕信の一撃

顕信の一撃

  • アーティスト:友川かずき
  • 発売日: 2002/05/25
  • メディア: CD
 
高橋ヨシキのサタニック人生相談

高橋ヨシキのサタニック人生相談

  • 作者:高橋 ヨシキ
  • 発売日: 2018/06/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
子供の死を祈る親たち(新潮文庫)

子供の死を祈る親たち(新潮文庫)

 
英語の綴りと発音 ―「混沌」へのアプローチ―

英語の綴りと発音 ―「混沌」へのアプローチ―

  • 作者:成田 圭市
  • 発売日: 2009/12/01
  • メディア: 単行本
 
世界一やさしい フリーランスの教科書 1年生

世界一やさしい フリーランスの教科書 1年生

 
イラスト記憶法で脳に刷り込む英単語1880

イラスト記憶法で脳に刷り込む英単語1880

 
関東戎夷焼煮袋

関東戎夷焼煮袋

  • 作者:康, 町田
  • 発売日: 2017/03/24
  • メディア: 単行本
 
ふたりの村上

ふたりの村上

  • 作者:吉本隆明
  • 発売日: 2019/07/06
  • メディア: 単行本
 
中井久夫集 5 『執筆過程の生理学――1994-1996』

中井久夫集 5 『執筆過程の生理学――1994-1996』

  • 作者:中井 久夫
  • 発売日: 2018/01/11
  • メディア: 単行本
 
別冊宝島 ヤクザと芸能界

別冊宝島 ヤクザと芸能界

 
Forever Changes [12 inch Analog]

Forever Changes [12 inch Analog]

  • アーティスト:Love
  • 発売日: 2012/12/04
  • メディア: LP Record