* ひとりのみはぐれて歩む道ならん逆さにゆらる空中ブランコ さみしいといえぬわが身の刹那すら春の空気が洗う午後かな くちぐせになりしなまえを忘れたく夜のむこうへ「さよならユカコ」 ビロードのようなまなざしひるがえる真昼の夢の足跡あって 横たわる…
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