* きみがまだ耳清らかなる少年のときをおなじくわれはさまよう 敵は遠くおれのなかから死者たちが戦場へゆく永久のごとくに たが罪も洗いながさずわれひとり涜神たれん雲雀捕えば 汗しぶく春の真午の運動よまだ若き青年のくるぶしを待つ 午后過ぎてに妬心の…
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