またしても'14年につくった曲を再録音した。歌詞を変更。間奏の代わりにアウトロをつけた。
「1984年のピープ・ショウ」
あたらしい車で ひなびた町ゆく
かの女の足跡 ひろって走った
手をふるひとはなく 灯しが眩しい
じぶんのなまえすら忘れてしまいたい
かつてのいまごろは 戯れ暮らしてた
いまはもうわからない かの女は消えてた
呼び声すらなく 返事も聞こえない
過古から未来へと触れるのが 恐ろしい
ようやく見つけた窓越しのかの女を
つたないことばで すべてを語った
あたらしい車で ひとりの道をいく
モーテルの燈しがしずかにゆれている
Dsus4 Em7
CM7 C#m7 G3