火柱を跨ぐ少女や秋白し 夜ぴって書き終わらないト書きある 訓戒受けまっすぐに蛙喰う ぬばたまの夢よ凾にてわれひとり 支那人の店員われを着服す けもの草質草旅草草枕 パセリ散り屍肉のうえを湯気あがる 花々を弔いながら楡死せり 暗がりの読経の声と夕餉…
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