* すずかぜや眠る男の夢に吹き一瞬の絵を描きて去るかな 少年の一人の赤きまなこもてピカソの青に病むころもあり 他人の手求む一人の夜行より月の光のをはりへ急ぐ しぐれさす詩の一行の終点をどこに打つかな寺山修司 雁帰る何処ぞと問うも声はなし大方貧し…
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