* みずからを蔑してばかり遠ざかる町がらすのなかのかのひと ためらいもなくてぼくは呼びかける朱雀の翔る春の前触れ 鯨雲ひととき首垂れながら髪掻き毟る淡い午后の陽 月影のまたも滴る零時過ぎスケートボード横転する わるぎのないいたずらなまなざしにさ…
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